平成27年8月4日(火)~5日(水)の2日間で、産業常任委員会で広島県を視察しました。

各視察先については以下の通りです。

◎広島県庁
「県産レモンのブランド化の取組み」(広島市)

8月4・5日 広島視察(広島県庁)

広島県では、多様な主体とのパートナーシップの構築に積極的に取組むという観点から包括連携を推進しています。これらの一環として、「瀬戸内広島レモン」に関する企業連携として、カゴメ株式会社などの企業と企業連携に取り組まれています。
当日は県産レモンのブランド化の取組みについて視察を行いました。

◎中国木材株式会社
「木質バイオマス発電の取組み」(呉市)

8月4・5日 広島視察(中国木材株式会社にて)
中国木材では、原木を製材する過程で副産物として発生する樹皮などをバイオマス燃料として大型自家発電ボイラーに供給し、木材乾燥に必要な蒸気と工場稼働に必要な電気エネルギーに変換しています。
当日は、企業の概要や木質バイオマス発電の取組みについて視察を行いました。

◎農事組合法人ファーム・おだ
「地域農業の永続と地域活性化の取組み」(東広島市)

8月4・5日 広島視察(農事組合法人ファーム・おだにて)

農事組合法人ファーム・おだは、地域維持への危機感から設立された自治組織を経て、農事組合法人化され、農畜産循環型営農モデルの構築や周年型農業ねの取組みなど様々なアイデアを基に栽培作物の多角化、耕畜連携活動、六次産業化などに取り組まれています。
当日は、地域農業の永続と地域活性化について視察を行いました。