平成28年6月21日(火)、県土整備・警察常任委員会で現地視察を行いました。視察先は、多久若木線「女山トンネル」、県立吉野ヶ里歴史公園「古代の森」です。

◎道路整備交付金事業 主要地方道 多久若木線「女山トンネル」(武雄市、多久市)

多久、武雄、伊万里市を結ぶ主要なルートである県道多久若木線の多久市と武雄市の市境に位置する女山峠では、急カーブや急勾配が続き、車両事故の発生などの問題を抱えています。

それらを解決するために、県では平成26年から女山トンネルの工事に着手しました。27年11月には貫通式が行われ、28年度はトンネル工事や道路改良が行われています。

当日は、トンネル工事の進捗状況の説明を受け、トンネル内部の視察を行いました。

◎公園整備交付金事業 県立吉野ヶ里歴史公園「古代の森」(神埼市、吉野ケ里町)

県では、吉野ヶ里歴史公園の「(北口エリア)古代の森ゾーン」に、駐車場やサービスセンター、そして、様々なアクティビティが可能な大芝生広場などを整備しています。今後は北口エリアからの入場も可能となり、公園利用は、より便利になります。

当日は、公園の工事の進捗状況の説明を受け、エリア内の視察を行いました。