7月7日~13日の期間で、ドイツ・オランダ視察を行いました。
主なスケジュールは以下の通りです。

◎ドイツ ヘッセン州 経済産業省 / 7月8日(火) 9:30~11:30
脱原発の概要及び州の考え、今後のプロセス ・再生可能エネルギー(太陽光発電、風力、水力、地熱等)及び省エネルギーの取組状況と課題について説明及び意見交換

(応対者)
Norbert Noisser氏
在フランクフルト日本国総領事館
領事 樫山順一氏(経済・金融担当)、調査員 レーマー健三氏(経済・金融班)

ヘッセン州 経済産業省
◎EPC事業社 JUWI株式会社 /  7月8日(火) 14:30~16:30
再生エネルギービジネス、太陽光発電工場等の視察及び意見交換

(応対者)
広報担当ガイド Dieter Tropp氏

EPC事業社 JUWI株式会社
◎バイオエネルギー村(ユーンデ村)/ 7月9日(水)
ドイツで最初のエネルギー村であり、農村で必要な電気、熱エネルギーを、再生可能なバイオマスエネルギーですべて供給しています
・近送電網コンセプトを含む工場の構成部分の説明及び意見交換
・工場視察(バイオガスプラント、バイオマスヒートラント・乾燥用プラント、太陽光発電プラント)

(応対者)
CNE Centrum Neue Energien Gerd Paffenholz氏

バイオアネルギー村(ユーンデ村)

◎アグリポートA7 /  7月10日(木)
巨大農業用ハウス内では、温度、湿度、栄養分、二酸化炭素をコンピュター制御、コントロールし、品質、生産量共に高水準の環境である。これまでの農業のイメージを変え、ヨーロッパで農業革命を起こしています。

・スマートアグリ(ICT/情報通信技術)を利用した農業技術の視察
・九州とほぼ同じ面積で人口も日本の1/7程度でありながらも農業輸出額世界第2位を誇るオランダ農業の最先端技術と高付加価格植物の生産についての施設の視察及び意見交換

アグリポートA7

◎在オランダ日本国大使館 / 7月11日(金)10:00~11:00
・表敬訪問
・オランダの農業や経済の概要説明及び意見交換

(応対者)
在オランダ日本国大使館
公使 菊田 豊氏、二等書記官 西岡 伸氏(農政班)、二等書記官 田場 盛裕氏(経済班)

在オランダ日本国大使館訪問