令和2年2月定例会を終えて、県政の課題・施策についてご報告いたします。

知事提案事項説明要旨より(抜粋)

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ごあいさつ(令和2年2月定例会を終えて)

「令和元年度ふるさとづくり大賞」の受賞について

当面の課題について

最近の県政の主な動きとして

「人の想いに寄り添う」予算について

「山を大切にする」取り組みについて

(石井秀夫 県議会だよりvol.13)
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山での営みを支える取り組みとしては、中山間地域において、担い手減少や耕作放棄地の増加などの課題に対応するため、農作業を受託する広域営農組織の設立・運営を支援します。

また、人工林の割合が全国一の佐賀県においては、戦後に造林されたスギやヒノキの大木が伐採に適した時期を迎えており、県産木材の利用拡大に力を入れていき、新たに住宅のリフォームや木塀の設置を追加することといたしました。
佐賀牛の生産拡大に向けて肥育素牛の県内自給率を高め「佐賀生まれ、佐賀育ちの佐賀牛」を増やすため、担い手の研修機能を備えた肥育素牛の生産拠点となる牛の産婦人科「ブリーディングステーション」を唐津地域に整備し、日本一の生産拠点を実現してまいります。

近い将来、私たちが想像していないような社会が到来するものと考えています。AI、IOTの進化やグローバル化の進展により、世界が小さくなり国境や県境の意識も変わっていく中で、未来に向かってどんな種をまき 布石を打っていくのかが問われる時代を迎えています。未来を創るためのチャレンジを続け、人が基軸で一人ひとりが躍動する佐賀県の未来を切り拓いてまいります。