県政の課題・施策についてご報告いたします。
知事提案事項説明要旨より(抜粋)

昨年8月に発生した「令和元年佐賀豪雨災害」から間もなく半年になります。
災害からの復旧復興に向けては、これまで13回にわたり復旧復興推進本部会議を開催し、被災された方々に寄り添いながら全庁を挙げて取り組んでまいりました。
被災者支援のために寄せられた義援金は4億9千万円を超え、市町を通じて順次配分いたしております。被災者のことを想い、ご支援いただいているすべての皆様方に心から感謝申し上げます。

浸水被害が特に大きかった六角川や牛津川においては、今回の災害を検証し、低平地に広がる本県の特性を踏まえた治水対策に重点的に取り組むこととし、昨年12月に「六角川水系緊急治水対策プロジェクト」を国や流域市町とともに取りまとめています。
国に求めていた「河川激甚災害対策 特別緊急事業」に採択され、5年間で総額約400億円の治水対策を実施することになります。

ごあいさつ(令和2年2月定例会を終えて)

「令和元年度ふるさとづくり大賞」の受賞について

当面の課題について

最近の県政の主な動きとして

「人の想いに寄り添う」予算について

「山を大切にする」取り組みについて

以上が、知事提案事項説明要旨(抜粋)になります。
今年度も様々な施策が展開されますが、佐賀県にとりまして飛躍発展の年になりますよう、県政の諸課題に積極的に取り組んでまいります。

佐賀県議会議員 石井秀夫

 

(石井秀夫 県議会だよりvol.13)